家を建替えるイメージ

「家を建て替える」
普通に人から聞くと、そんなに珍しいことではありません。
そんなに驚くべきことでもありません。

しかも、夫の実家は、戦時中に建てられた木造住宅。
手入れをしているとはいえ、築70年。
お世辞にも住みやすそうとは言えない古さですから…


父は、ここを新婚時代に2〜3年離れただけで、
生まれた時から今までの人生のほとんどを、この家で過ごしています。

しっかりした木材が手に入る時代だったらしく、平屋建ての骨組みは、いまだ一寸の狂いもなく、欄間の彫刻や床の間の黒檀、松の床板など古いながらも丁寧に手入れがされており、奥ゆかしい日本家屋です。

しかも、両親ともに、もう成人する孫もいる年齢ですし、家にもとても愛着がある。それだけに、自分の代で家を壊すという大仕事はもうしないのだろうと、勝手に思い込んでいました。

かえって、将来、土地建物が残された時に、一人息子である私の夫が、そこをどのように使うのか。今は離れて住んでいても、彼もまた自分が育った家、地域、家族をとても大事にしている人ですから、もう少し後になってから、私たちが考えなければいけないのだろうと、「建替え」というのは、そのぐらいぼんやりした未来のプランだったのです。

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