建築士という立場
嫁である私は、実は建築士です。
こと住まいに関しては、おそらく人よりも過剰な反応を示すと思います。
建築士とはいっても、主人の転勤や出産子育てなどの時期により、
今はただ、専業に家のことを行っている状態。いわゆる専業主婦。
とても本物のプロとは言えません。
しかし、資格を持っている以上、仕事に携わっていた経験がある以上、
家族にとっての頼みの綱は、やはり私なのでしょう。
頼りにされる空気もヒシヒシと伝わってきます。
致しかたがありません。
ここはもう一度、眠っている頭をたたき起し、
すこしくらい小難しい専門用語などを交わえながら、建築計画を進めていかなければなりません。
しかし、知識だけの建築計画ではなく、
家族関係の絆を紡ぐ”人”としての役割を、
建築士としての仕事以上に重要だと感じたのでした。