施工会社の検討

なんとなく、自分の理想の家が思い描けてきたでしょうか。
それでは、それを実現する施工会社を選ばなくてはいけません。

しかし実のところ、住宅建築の場合、逆のパターンが多いのです。

街中の住宅工事現場では、安全対策の防護幕を
企業アピールに使うことが常套手段ですし、
テレビコマーシャル、新聞チラシなどのメディア媒体、
住宅展示場のイベントによる集客など、
「家を建てよう」という気持ちにさせるための、
メーカーのアピールがとてもうまくされています。

こんな家素敵、こんな家に住みたいな
と、いう見たままの気持ちが、建てる気持ちを後押しすることも
多いようです。

総合住宅展示場などに行くと、いくつものハウスメーカーや建築会社の代表作品を一度に見ることができます。

一度に何棟も見比べると、そこそこ自分の好みに合った素敵な家が見つかるものです。ハウスメーカーが推すプランは、実績の中からよく練られたものが多くよくできていると思います。

理想が細かく、ハウスメーカーでの規定のものに合わないところがあれば、
フルオーダーができる施工会社を選ぶことです。
頭の中で思い描いたものを、形にするのはとても難しいことなので、
自分と相性の合う会社を根気よく選ぶべきです。

後々メンテナンスなどでも、長いを付き合いになるのですから。
また会社によって得意な構造も違います。代表作品などがあるはずですので、実際目にして確認してみましょう。

我が家の場合、大手ゼネコンの小規模建築部門を選びました。

・災害に強く、防犯に対しても安心なことから、鉄筋コンクリート構造を希望していたこと
・鉄筋コンクリート構造専門の業者であること
・鉄筋コンクリート住宅の実績が多いこと
・地盤改良の実績が多いこと
・土地形状が複雑で、工事が難しいため、測量や提案をスムーズに行なえること
・土地形状が複雑なため、フルオーダーに対応すること

などの具体的な条件に加え、モデルハウスでの営業マンの対応、なにより契約に至るまでの現場調査が迅速で、提案の手際が良かったこと、などから、選びました。

その分、当初予定していた金額をかなり上回るものになってしまいましたが、実際、対価格を考えるとしても、もう少し安価なハウスメーカーの方が良かったのか、2棟建ててみるわけにもいかないので、その満足感はまだ完全なものではありません。

父の建物に対する金額の考え方には、面白いところがあって、
1世代だけで考えるのではなく、
しっかりとした耐久性のあるものを作っておけば、
5世代先まで住む所に困らない。
これを、月額の家賃に換算すると格安だと言うのです。

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